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Channel: Foresight »同性愛者
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欧州の「同性カップル」たち

 米大統領選の大きな争点の一つとなった同性結婚問題。選挙終盤戦でこの問題をめぐる議論が活発化したちょうど同じ頃、大西洋を挟んで欧州でも、「同性愛」をめぐる問題が欧州議会をおおいに揺るがした。 ことの発端は次期欧州委員会副委員長として、司法、内務を担当するはずだった、イタリアのロッコ・ブッティリオー…

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スーパースターの黄昏

「子供好きのヒューマニスト」か「小児性愛の犯罪者」か――。少年への性的虐待などの罪に問われたポップス界のスーパースター、マイケル・ジャクソン(46)は、結局証拠不十分で無罪評決となった。直後の世論調査では、無罪に「同意できない」が48%、「同意する」が34%だった。 全米注視のこの裁判の結末は、元…

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ロシア政界を掻き回す「同性愛がなぜいけないの」

 ロシア大統領選挙の前哨戦として十二月に実施される下院選挙に向け、与党議員やプーチン政権幹部が、性的嗜好を暴露される「アウティング」の脅威にさらされている。 価値観の多様化が進むロシアでも、同性愛は「邪悪」(ルシコフ・モスクワ市長)として、まだ強い差別の対象。だが、実はクレムリンや各省庁、与党議員…

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豪州初の「アジア系閣僚」ペニー・ウォンの横顔

[シドニー発]「蒸し暑く、汗で背中にシャツが張り付くインドネシア・バリ島の会議場で、ウォン大臣だけは涼しげな表情で交渉に臨んでいた――」 オーストラリアのシドニーで最大部数の大衆紙「デイリー・テレグラフ」(昨年十二月十七日付)は、ペニー・ウォン気候変動・水資源相(三九)が、バリ島で開かれた国連気候…

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芸術の都で考えた「パートナー」の自由と平等

 パリのオペラ座(バスティーユ)で、夫のオペラ公演があったので、二カ月ほどパリに滞在した。指揮者用の楽譜は、数キロの重さになる。持ち歩くのは大変なので、徒歩で往復できる距離でアパートを探し、マレ地区という場所を選んだ。 このマレ地区は、パリでもユニークな場所。くねくねと曲がる狭い通りには古くからユ…

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大主教交代へ「英国国教会」が悩む「女性聖職者」「同性婚」

次期大主教に決まったウェルビィ師 (C)AFP=時事...

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